東京・練馬の陶芸教室 江古田陶房|今月の技法講座 蛍手

 
 蛍手
 蛍手と呼ばれているのは、透かし彫りをした素地に釉薬を埋め、そのまま焼成することで、透光性のある文様が表現できます。蛍が光るところに似ているためです。
 古くは12世紀のペルシャ陶器にこの技法が見られ、中国では明代の陶器に蛍手の作品があったとされています。17〜18世紀に盛んに制作されました。
 17〜18世紀の中国では、透かし文様を作るのに米粒を利用したと言われていることから「ライス・ポーセレン」と呼ばれることもあります。
 日本でも近代になって、この技法を扱うようになりましたが、ロスが出やすく量産にむかないところから、次第にすたれていきました。
 当工房では穴のあけ方や釉薬の施し方の注意点をデモンストレーションを交えながら紹介していきます。
 下の写真は教室のサンプル作品の一部です。

蛍手
 
     
 
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