東京・練馬の陶芸教室 江古田陶房|今月の技法講座 三彩part2(ペルシャ・遼三彩)

 
三彩part2(ペルシャ・遼三彩)
 中国唐時代に生まれた三彩の技法は、その後遼の時代へと引き継がれていきました。
唐の三彩には見られなかった、赤土に白化粧を施し、掻き落して文様を表す、刻花の技法が始まったのが遼三彩の特徴です。
 多彩釉刻文の技法は、ペルシャ陶器のペルシャ三彩にも見られる代表的な技法の一つです。時代的にも遼三彩に少なからず影響を与えたのではないかと考えられております。
遼三彩が比較的あっさりとした文様を施すのに対して、ペルシャ三彩は細かい刻線文を多用しています。
 ペルシャ三彩を含めペルシャ陶器のエキゾチックなデザインの作品は、他の陶器とは違った独特の味わいをもっています。
 当工房では当時の低火度の焼成方法だと、実用性の点で問題も出てくるので、1260℃の高火度で焼きます。 今回は掻き落しの方法と三彩の施し方の注意点をデモンストレーションを交えながら紹介していきます。
 下の写真は教室のサンプル作品の一部です。
三彩part2(ペルシャ・遼三彩)
 
     
 
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